メンタルケアの技術

おすすめ本

夫の職場で、最近やっと電子カルテが導入されました。

ミレニアル世代の夫は、業務の効率化に大賛成なのですが(むしろ今までアナログなのがストレスだった)、古参スタッフが慣れない作業に右往左往しているそうです。

スタッフに普段お願いしている業務を頼んだところ、「先生がやってください!」と鬼の形相で言われたとのこと(^^;

ジェネレーションギャップに揉まれ、夫にしては珍しく、朝から少し愚痴って仕事に出かけていきました。


仕事のストレスについて振り返ってみると、研修医の時にハイパー病院(多忙な病院)に入ってしまい、バランスを欠いた生活を送っていました。

研修途中で脱落する同期もいて、なかなか過酷な環境だったなと思います。
(脳裏をよぎる数々のブラックエピソード)

私が研修医だった頃は、メンタルケアについて詳しく教えてもらう機会はなかったように思います。なぜか初期研修を修了した後に読んだのですが、できれば研修前に読んでおきたかった本をおすすめします。


↓  国試に合格したらまず読んでください  ↓


著者は精神科の医師で、ストレスケアやマインドフルネスを普及する活動をしておられます。
仕事だけでなく、生活のストレス全般に応用できるセルフケアの技術について、分かりやすく説明されえています。
こちら以外にもメンタルに関する本を多数書かれているので、ストレスに悩む方におすすめです。




長く働くためにはセルフケアが欠かせませんが、心は目に見えるものではありません。バーンアウトしてしまわないように、自分の中での基準を決めるのは大切なことです。
誰に何と言われても、線引きができるのは自分しかいません。

うまくバランスを整えながら、ポジティブな人生を作っていきましょう。

今日は疲れた夫にスイカでも切ろうと思います^^
















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