「鬼滅の刃」は、原作の連載終了後も大人気のようですね。
まだ読めていないので内容をよく知らないのですが、日常生活で和文化に触れる機会が減った現代の子供たちに、和柄の着物や刀、仇討ちのストーリーが新鮮だったのかもしれません。
さすが我らの少年ジャンプ…!(Dr.Momは黄金期世代)
子供が言うには、幼稚園でも、「むかーしむかし」で始まる昔話を知っている子と知らない子がいるそうです。核家族が増え、おじいちゃんおばあちゃんが毎日テレビでひたすら時代劇を見ているご家庭というのも少なくなったのではないでしょうか。
↓ 幼稚園児長男に読んでいる元祖仇討ち物語 ↓
↓ 四十七士も ↓
曽我兄弟に関しては私も知らなかったのですが、調べてみると絵本があったので購入しました。
古典芸能(能、歌舞伎など)が好きなので、将来子供たちを連れて行こうと、今からせっせと素地を作っています。

侍文化をさらにさかのぼり、源平の合戦です。最近シリーズ10冊をそろえたので、毎晩寝る前に一冊ずつ読んでいます。今日は静御前を読む予定。
他にもいくつか武士の絵本が自宅にありますが、息子はこれらの絵本を総称して「samuraiの本」と呼んでいます(なぜか侍は英語発音)。子供のお陰で、これまで知らなかった武士に詳しくなってきました(^^;
今回はおすすめというより、歴女となりつつある私の趣味の絵本のお話でした。
鬼滅早く読まねば。

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