子供の通う幼稚園に梅の木があり、先日大きな実を１ｋｇ分いただきました。
1人目を出産したとき、ちょうど梅の出回る季節でした。それまで梅しごとはしたことがなかったのですが、産後の疲労回復に糖分とクエン酸が良いのではと考え、初めて梅シロップを作りました。お産の前後は入院していましたので、夫に頼んで毎日梅のガラス瓶を回しておいてもらいました。
初めての子育てにてんやわんやでしたが、できあがった梅シロップで作った梅ジュースの、やさしい甘みと酸味に癒されたことを懐かしく思い出します。
我が家の梅シロップ作りはとてもシンプルで、熱湯とアルコールで消毒した瓶に、
梅１ｋｇ
砂糖１ｋｇ
を交互に入れて10日程度、毎日瓶を回して作ります。梅がしぼんで浮いてきたら飲むことができます。
↓ 近所の書店でこちらの本を見つけて購入しました ↓
子供と家に帰って早速読みました。いろいろな梅のレシピが載っていて、イラストの色使いも大変きれいな素敵な絵本です。写真の本も良いですが、絵本に描かれているレシピは特別においしそうに見えませんか？
ぜひ毎年この季節に読み返したいと思っています。
今年はすでに梅１ｋｇ分を氷砂糖で作ったので、次はお砂糖をてんさい糖に変えて作ってみようと思います。また、こちらの絵本で紹介されていた梅醤油も小さな瓶に入れて作ってみています。お刺身やサラダのドレッシングに使えるようですので、完成が楽しみです。
普段の生活の中から、子供たちに季節の楽しみ方を伝えていきたいです。
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