わが家の教育方針 ②

LIFE

前回は子供たちの教育についてお話しましたが、今回は続きを書きたいと思います。

教育といってもわが家の子供たちはまだ乳幼児なので、勉強というより生活習慣や挨拶、食育など基本的な人間力を育てることを大切にしています。芸術に触れることや体を動かすこともすべて含めて教育だと考えています。

夫婦の中で教育熱が高いのは夫より断然私です☺

進路は子供たちの選択に任せたいと思っていますが、勉強に限らず、自分が教えられることはしっかり伝えていきたいと考えています。


将来こうなってほしい、というのは親の欲なのかもしれませんが、子供たちにはグローバルに生きられる人間になってもらえたらいいなと思っています。

私自身は海外留学経験はありませんが、中学、高校が英語教育に力を入れてくれていたので、海外旅行や学会発表が可能な程度の英語力がつきました。

それほど多くはありませんが、海外からの患者さんの診察も今まで何度か経験しています。

医師の中でも、英語を使うどうかはそれまで受けてきた教育によってまちまちといった印象です。よく聞かれるのですが、ドイツ語は医療現場ではほぼ使いません(^^;

一般的な日本の教育では日本語以外の語学力がつくことは考えにくいので、ここに関しては家庭教育や学校の選択が必須だと思います。

単純に便利なので、英語を含む語学はしっかり子供たちに教えていきたいです。


外国語教育を受けさせるのであれば、まずは子供たちのアイデンティティ形成が大事だと思います。

普段意識することは少ないかもしれませんが、日本の長い歴史や豊かな自然、文化に囲まれているのは非常に幸運なことです。海外に出た時に伝えられるコンテンツがたくさんあるので、話題に事欠きません。

今のところ、私たちの子育てのテーマは「和魂洋才」です。

文化と教養、語学力を身につけ、世界のどこででもタフに生きていける子供たちになってほしいです。







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