虫愛ずる夏

絵本

幼稚園長男は、お友達の影響で虫に興味が出てきたようです。
公園に行けばダンゴムシやアリを見つけて観察し、平気で手に乗せています。
セミの抜け殻を知らない間に家に持って帰っていた時は驚きました…
息子の成長をたくましく感じますが、私は虫が得意ではないので、遠巻きに見ています(^^;

せっかくの機会なので、虫に関する絵本を読んでいます。

イラストと文章で構成されており、内容のバランスが好みです。
細かいエピソードやコラムを読むのが好きなので、最後のページまで親も楽しんで読み聞かせることができました。(私はシャンプーボトルの裏側の記載も全部読むタイプの活字好きです。)
監修の’ 日本セミの会 ‘も気になって調べてしまった


他にもシリーズで子供がものすごく喜びそうな虫がラインナップされているので、続きで読んでいこうと思っています。

 

昨今STEAM教育が盛んに取り上げられますが、この本は科学絵本そのものであり、幼稚園くらいから読み聞かせられます。


子供自身が興味を持ったことを楽しく学べるこのシリーズは、科学への入り口としておすすめです。


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