子供にたくさんの本を読み聞かせたいので、幼稚園のお迎え帰りに図書館に通っています。
我が家は週の真ん中か週末に図書館に行くことが多く、毎回上限まで絵本を借りるので、大きな布製のバッグを持っていきます。
本を消毒できる機械が設置されたり、セルフで検索や貸し出しの操作ができるようになっていたりして、近所の図書館は少しづつアップデートされています。どのお子さんもバーコードを読み取る操作が楽しいようで、貸し出しの機械の前に列ができています。

数は多くないですが、コールデコット賞を受賞しているような優れた英語の絵本を借りることもできます。
↓ 今回図書館で借りて、私も子供も気に入った本はこちら ↓
かもの一家のお引越しとボストンの街が、濃淡の美しい鉛筆画で描かれています。
いつか子供たちとボストンに行って、絵本に出てきたスワンボートに乗ってみたいです。
図書館では週末に、ボランティアの方による読み聞かせイベントが毎週行われています。
カードに参加シールを集めるとプレゼントがもらえるシステムもあり、何度か子供を連れて行ったのですが、途中で走り出してしまったり、逆立ちを始めてしまったりしてしまいました。
本人に聞いてみると、自宅や幼稚園では座って聞けるのですが、どうも読み聞かせは途中で飽きてしまうそうです。
楽しくないものを無理に連れて行って、読書が嫌いになってしまっては本末転倒です。
残念ですが、もう少し成長してお話を楽しめるようになるまで待つことにします。
図書館自体は大好きなようで、私が読み聞かせたい本と子供が借りたい本、赤ちゃん向けの本などを取り混ぜて、毎回たくさん借りています。
自分で絵本を選んでもらうと、私が選ばないような内容のものを持ってきたりして、視野が広がります。以前は読まなかったような長い文章の絵本も選ぶようになってきており、成長が感じられて、親子で図書館通いを楽しんでいます。
時間があればはなるべく図書館に連れて行き、本に親しみを持ってもらいたいと思います。

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