雨の日の読み聞かせ

6月に入り雨の日が増えましたね。上の子が幼稚園で童謡の「かたつむり（でんでんむし）」を習ったそうで、毎日振り付けつきで楽しく歌ってくれます。

雨が続くとおうち時間が増えますが、みなさんはお子さんとどのように過ごしておられますか？

我が家は上の子がすぐに赤ちゃんにかまいに行って泣かせてしまうので、なかなか目が離せません(^^;

なるべく家でも楽しめるよう、おやつづくり（ホットケーキや白玉だんごなど、いっしょに作れるもの）や折り紙、しりとりなどをして飽きないように工夫しながら遊ばせています。

テレビやタブレットなどのスクリーンタイムは今のところ極力少なくしています。

平日は、夕食前と夕食後～就寝前に、だいたい1日10～15冊くらいの絵本を読んでいます。幼稚園児の長男は最近ひらがなが読めるようになってきたので、ドリルを購入して書く練習も始めました。

「の」の練習ページに「のはら」という言葉が出てきたのですが、「あ！まりーちゃんに出てきた『のはら』！」と言い出しました。先日「まりーちゃんとひつじ」という絵本を図書館で借りて読んだところでした。普段の会話では使わないような語彙が、絵本を読み聞かせると自然に増えるのだと実感しました。

1956年出版のこちらの本は、「まりーちゃんとひつじ」「まりーちゃんのはる」の2編のお話が入っています。牧歌的でのどかな気持ちになれる絵本です。

じめじめとした日が続きますが、体調を崩さないように気を付けながら、おうち時間を充実させたいと思います。